2011年03月22日

ウィーン少年合唱団 現地でのチャリティーコンサートを開催

ウィーン少年合唱団は東北地方太平洋沖地震の被災者を励ますチャリティーコンサートを4月14日にウィーンで開催することを発表いたしました。
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ウィーン少年合唱団からのメッセージは下記の通りです。

― 日本への架け橋 ―
ウィーン少年合唱団は1955年から日本公演を行ってきました。日本のファンの皆さんが毎年恒例の2ヶ月のツアーを楽しみにして下さっているばかりでなく、合唱団の少年達にとっても日本は故郷です。少年達は4月に訪れることになっている国のニュースに深く心を痛めており、何か役立ちたいと望んでいます。4月14日に少年達はウィーンのシュタットハレでチャリティーコンサートを行います。その収益は、被災した子供達に送られます。
地震、津波、そして影響の計り知れない原子力危機―日本ではすべてが混乱し、通常の生活が一時中断されています。人々はこの状況を受け入れるほかすべがありません。
13歳のラファエルはこう言いました。「宮城と福島では何十万人も避難しています。多くの人々がすべてを失い、その中には子供達もたくさん含まれています。そういう子供達のために、僕たちはぜひ何かしたいと思います。」

ウィーン少年合唱団は、ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの厳粛なミサ曲ハ長調を中心とした特別プログラムを演奏します。合唱団の芸術監督ゲラルト・ヴィルトは次のようにその理由を説明しています。
「このミサ曲は、人間より大きな存在であり善である神への深い信頼を表現しています。心の痛みを和らげる音楽であり、慰めを与えます。」演奏には、ウィーン少年合唱団の男声合唱団であるコルス・ヴィエネンシスも加わります。この合唱団のほとんどのメンバーが子供の時に日本へ行っており、日本に対してつながりを感じています。そして「日本の皆さんは私達を心の中まで受け入れてくれました。私達で何かお返しができればと思います。」とヴィルトは語っています。
ウィーン少年合唱団は、このコンサートが日本はもちろんのこと、どこででも聴くことが出来るよう、インターネットでのライブ・ストリーミングを希望しています。

≪日本への架け橋≫
出演:ウィーン少年合唱団、コルス・ヴィエネンシス、特別ゲスト

演目:ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770−1827)
ミサ曲ハ長調op.86(ソリスト、混声合唱、管弦楽のための)
ウィーン・シュタットハレ、Fホール
2011年4月14日(木) 午後8時

A Bridge to Japan 
The Vienna Boys' Choir has been touring Japan since 1955. To the boys, Japan is a home, and not only the Japanese fans are looking forward to the choir's annual two-month tour. The boys are deeply distressed at the news from the country they are scheduled to visit in April, and they want to help: on 14 April, they will sing a charity concert at the Stadthalle in Vienna. The proceeds will go to the children in the stricken Northern prefectures. 

Earthquake, tsunami, and a nuclear crisis of unknown consequences - in Japan, the world has been turned on its head, and normal life has been suspended. People must come to terms with the situation.

Says thirteen-year-old Raphael, "Hundreds of thousands have been evacuated in Miyagi and Fukushima. Many people have lost everything, among them a huge number of children. We would really like to do something for them."
The choir will perfom a special programme, centered around Ludwig van Beethoven's sombre Mass in C. Gerald Wirth, the choir's artistic director, explains why. "This particular mass expresses a deep trust in God, something larger than man, something good. It is soothing music, it offers solace." The boys are joined by their own men's choir, the Chorus Viennensis. Almost all of them have been to Japan as children, and they all have an emotional link to the country. "The Japanese have adopted us into their hearts," says Wirth. "We are trying to give something back."

The choir hopes to have a live stream in the internet, so the concert can be watched elsewhere, and especially in Japan.

A Bridge to Japan
Wiener Sängerknaben, Chorus Viennensis, Special Guests
Programme
Ludwig van Beethoven (1770 - 1827)
Mass in C op. 86 for soloists, mixed chorus, and orchestra
Stadthalle Wien, Halle F
Thursday, 14 April 2011, 8 pm



posted by JapanArts at 18:45 | ウィーン少年合唱団>2011年:ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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