募金総額は、723,872円でした。
募金は日本ユニセフ協会に寄付されます。
この場にてご報告と御礼をさせていただきます。
5月4日「ウィーン少年合唱団」サントリーホール公演を聴いてくださった、岸純信(オペラ研究家)さんが感想をお寄せくださいました。
彼らは声量も音楽的な表現力も申し分ない上に、≪浜千鳥≫でのしごく繊細なハーモニーを代表格に、いろいろな国の音楽を尊重し理解し、最上の形で仕上げていたと思います。その高い力量と音楽的なセンスには、本当に心動かされました。
クープランやヴィヴァルディの宗教曲でも、滑らかな響きが非常に美しかったです。
岸純信(オペラ研究家)
先日、ウィーン少年合唱団の本拠地・アウガルテン宮殿から、ウィーン国際空港に向けてバスが出発してゆきました。
少年たちは今回スペインに向かいます。昼ごろマドリッドに移動し、そこから約90km北西に位置するセゴビア市に移動します。午後遅く宿舎に到着予定です。
一年目の団員にとってははじめての海外公演となります。
本日、4月16日Juan Bravo劇場で行われる公演が日本ツアー前の最後となります。土曜日の午後、合唱団はウィーンに戻ります。
月・火曜日は日本公演に向けてのリハーサルです。火曜日の夜には校内で、ゲネプロを兼ねて団員の家族や友人を前に、今回の日本ツアーと同じプログラムを歌います。その後数日の休みを経てその後空港に集合します。
みんな、日本を訪れるのを楽しみにしています!
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